会員としてのつながりと学び、会員向けの取り組みまで、静岡県設備協会の入会のご案内と活動内容をご紹介します。
当協会は電気、管工事を設備工事と総称し、より強い力のある団体として公共機関及び関係団体への 要望等を行っており、会員名簿は県、市町他、多くの関係機関に配布され広く活用されております。
また、昭和56年に(一社)静岡県建設業協会と当協会との間で成立した 「分離発注に伴う現場共益費の協定」は現在も生かされており、会員事業所で役立っております。
さらに、県の講師による研修会等、公共機関からの直接の情報が正確に入手でき、 総合評価加点となるボランティア活動等、協会としての新たな取り組みも行っております。
なお、ご入会については、下記リンクより事務局までお問い合わせ下さい。
一般社団法人 静岡県設備協会が取り組む主要な事業活動をご紹介します
地区ごとに要請活動計画を策定し、県(含む土木事務所)や市町、さらに漁業・農業協同組合、地方独立行政法人静岡県立病院機構などの工事発注機関を訪問し、責任ある施工体制の確保と専門的技術者の育成を図ることで、設備工事の品質向上と地元中小企業者の受注機会確保に寄与する分離発注の促進を要請します。
当協会会員から寄せられた意見や要望について、静岡県、静岡県議会と意見交換会を開催し、適切な回答や今後の対応方針について説明を受けます。 行政と業界との橋渡し役として、円滑な情報共有と課題解決を図ります。
建築設備業の技術向上と業務の健全な発展を図り、設備工事の安全かつ適正な施工を確保し、県民生活の保安と公共の福祉向上に寄与するため、研修会・講演会やスキルアップ講習会を開催します。
施工現場の事故防止と安全衛生管理の徹底を図るため、静岡県発注工事現場において安全衛生パトロールを実施しています。
広報誌、協会ホームページ及びメールニュースにより建設業に関する各種法令改正、協会活動状況等の有益な情報を会員・発注機関等に提供し、設備工事の重要性をPRします。広報誌は年2回発行しています。
静岡県発注工事で優れた成果を上げた現場技術者や協会会員を表彰し、また国土交通大臣表彰や知事表彰、優秀事業者表彰の受賞者を顕彰することで、技術者と協会会員の意欲向上と技術力の向上を図ります。
街づくり及び安全な生活環境を守るため、国土交通省中部地方整備局静岡国道事務所等と協定を結び、協会会員の協力を得て年6回の清掃奉仕活動を展開し、建設業界の社会的信頼と評価を高めています。
地域の信頼できる設備業者として、共に静岡県の発展に貢献しませんか。まずはお気軽にお問い合わせください。